4月30日は、昼過ぎから仕事場へ行って資料用に置いてあった万華鏡を自宅に引き上げてきました。カレイドスコープ〜万華鏡の絢爛が一段落したので、これからは自宅にちゃんと飾って楽しめます。壊れ物なので車で取りに行き、そのままとんぼ返りして秋葉原で品薄になっていたプリンター用紙やインク、CD-Rなどを補充。お茶の水で降ろしてもらって友達と待ち合わせをしました。この日は気の置けない女友達だけの食事&カラオケ会だったのです。
何を食べるかは決めていなかったので、私イチオシのビストロ備前でフレンチ。他の皆さんにも好評だったのでホッとしました。古代米をブレンドしたライスの上にフォアグラのソテーを乗せたものが抜群に美味しかったです。
カラオケは3時間半。4人しかいなかったので心おきなく好きなだけ歌い、一旦解散の後中の一人と内緒話。いや〜、勉強になりました。そろそろ自分の未来のことも計画修正していかなければならない時期なので、先輩の意見は参考になります。
日付が変わって5月1日の午前2時に帰宅。この日は自宅マンションの広報誌の増刊号の発行日。1日に増刊を出すことは前から決まっていたのですが、前日になるまで原稿が揃わず、「こりゃ延期かな」と思っていたら夜になって理事長の承認メール。「ってことは予定通り出すわけですね?」と、泣きながら深夜に作業。仕方がないので、ケーキをオーブンに入れながら焼き時間に編集しました。私は理事会の広報部長をしているのですが、野間美由紀編集の広報誌なんてレアものですよ。(笑)>住人の皆さん って、本名でやってるのでそんなことは知られていませんが。
4時間ほど眠ってから身支度をして日本橋へ。3日に初日を迎えるLEDの公演のゲネプロを見てきました。ケーキはそこへの差し入れだったのですが、買い物に出るヒマが無く、自宅にあったあり合わせの材料で作ったので、私的にはもう一つの出来映え。オレンジケーキのレシピだったのですが、冷蔵庫に「サニーフルーツ」しかなかったんです。要するに夏みかん系の果物ですが、甘みがちょっと足りないし黄色も薄いのが残念。国産なので安心して皮も使えるという利点はあるんですけどね。
ゲネプロは面白かったです。今までは西澤保彦さんの原作を舞台化していたLEDですが、今回はキャラクターだけを借りたオリジナルストーリー。そして、落語家の鈴々舎馬桜師匠の独演会の一部としての公演なので話の舞台も演芸場です。馬桜師匠もちゃんと師匠役で登場するという凝った構成になっていてお見事でした。この公演は日本橋のお江戸日本橋亭で3日〜6日までありますので、お時間のある方はぜひどうぞ。
ゲネプロの後、飲み会になるものと思っていたら、スタッフキャスト共に疲労困憊でそのまま解散。まあ、2日にも稽古があるし、公演本番に向けて体力を温存しておかなければなりませんよね。というわけで私は一人で六本木。マスターがじっくりと話し相手になってくれたので退屈することもなく楽しくお酒を飲んできました。しかも「そんなにアルコールに弱いならこういう方が」と、ピーチリキュール少量をオレンジジュースで割ったものを作ってくれたのがツボにはまり、なんとなく決めていた予定時間をオーバーして帰宅し、日記の更新は諦めて沈没しました。
2日、午後3時から別花担当A氏と銀座で打ち合わせ。2時半頃に家を出つもりでダラダラしていたら、時計を一時間見間違えていて、ふと気付いたら2時15分。ダッシュで着替えて化粧し、タクシーに飛び乗ったら3時に間に合いました。近いぞ銀座。
打ち合わせは次回の『新ジュエリーコネクション』のネタと、その後の展開について。今年後半は新しい読み切りを数本やります。たぶん3本くらい。サスペンスありコミカルあり変てこな設定ありと揺さぶりをかけてみるつもり。詳しくは企業秘密なので掲載をお待ち下さい。(笑)
打ち合わせの後に松屋と三越にちょっとだけ寄ってマニキュアやヘアクリップを買い、夫がPTAの慰労会で留守なので地下で夕飯用の鰻弁当。そう言えば鰻は前に骨が喉に刺さったとき以来だと気づき、ものすご〜く慎重になって食べました。なのに上顎の歯茎の際にちゃんと刺さるのはなぜ? そこならすぐに取れるからいいんですが。
3日は、LEDの初日ですが、その他に3日から5日まで、北の丸公園にある科学技術館では万華鏡手作り教室が開かれます。12:00〜、13:30〜、15:00〜の三回。各回とも開始30分前から先着順で30名受付です。費用はキット代のみですが、大体2000円前後の予定だそうです。私は5月3日だけ、ボランティアの説明員として参加しますので、お時間のある方はぜひどうぞ。
宴の始末(20010508 02:30)
ここ数日更新がなかったことは、きっとここの常連さんならわかってくれていたことでしょう。はい、ようやく普通レベルの『疲労困憊』に戻りました。(笑) いや〜、充実した連休を過ごさせて頂きました。
まず3日。先回書いたように、科学技術館での万華鏡手作り教室のお手伝いをしてきました。この日はあいにくの雨。午前午前11時に入口で待ち合わせて6階のワークスペースに入り、キットの準備をしながら作り方の説明を受けました。キットは山見浩司さんの作品で、厚紙のボディにも関わらずとても美しい万華鏡が作れるものになっていましたよ。2000円でオリジナルの万華鏡が作れるわけですから、とてもお得なイベントだと思います。教室は12時から第一回目がスタートしたのですが、雨が逆に「屋内で遊べるところに行こう」という発想に繋がったのか大盛況。5歳〜12歳くらいの子ども達で満席となり、私達ボランティアが席の間を周りながらたっぷり一時間かけて万華鏡を完成させました。
次の回が1時半から始まってしまうので休憩に出るヒマもなく準備に追われ、二回目、三回目の教室をこなして4時過ぎに終了。久しぶりに5時間も立ちっぱなしで足が棒のようでしたね。
その後、内藤さんにチェーンの修理を頼んでいたネックレスを受け取りに九段へ寄ってから、いよいよLEDの第三回公演の初日を見に日本橋に向かいます。
幸い雨も上がり、会場のお江戸日本橋亭前にはもうお客さんの列が出来ていました。私は関係者特権で会場前に中に入れてもらい、椅子席を確保。1日にゲネプロを見ているのでもう話の内容はわかっていましたが、満員になった会場で見るのはまた新鮮なもので、とても楽しむことが出来ました。やっぱり出来がいいから何度見ても面白いんですよね。
この日は森奈津子さんがいらしてくださったので、やはりフル参加(というかお手伝いスタッフ)の光原百合さんと一緒に両脇を固めて舞台の後の打ち上げに強制拉致。そして予想通り下ネタ炸裂。森さん、私、光原さんと並んで「きゃ〜」と声を上げていましたが、念のため「本気で恥ずかしがっているのは光原さんだけだからね」と私が言うと、直塚@LEDから「野間さんのは演技でしょ。で、森さんは本気で喜んでるでしょ」と鋭いツッコミ。なかなか人間観察が出来ているじゃありませんか。(笑)
せっかく森さんが来てるんだから、と、森奈津子マニアの西澤保彦を羨ましがらせるためだけに危ない写真などを撮り大盛り上がりの一日目が終了。深夜0時頃に帰宅しました。
4日、家に着いてから入浴を済ませ、差し入れ用のバナナシフォンケーキを焼いて午前3時就寝。でも、今うちにあるシフォンケーキの型は直径20cmの中型なんです。24cmのも持っていたのですが、母に貸してしまってそれっきり。以前「返して」と言ったことがあるのですが、どういう訳か彼女はそれを自分が買ったものだと思い込んでいて返してくれないんですよ。もう一個自分で買わないとダメかもですね。
そういう事情で、大人数で食べるにはどうも小振りなので、午前8時に起きてクッキーも焼くことにしました。シフォンケーキと味がかぶらないように、卵を使わないアーモンドパウダーのクッキーのレシピを選び、翌日のお客様にもお出しできるように天板三枚分を焼きました。
スタッフの劇場入りが午後3時と聞いていたので、それに合わせて日本橋へ。本番前の稽古を見学したり、制作スタッフのお手伝いをちょっぴりしたりしてからキャスト数人と光原さん、カリスマ読者のたれきゅんと一緒に千疋屋で食事をし、戻って外のベンチで一服。すると、私のすぐ横にいた二人のお客さんが、会場の入口に飾ってある花をガラス越しに見て感想を言っているのが聞こえます。その花は私が贈ったものなのですが、「バラ、野間さんらしいよねー」「綺麗だね」と言ってくれているので、思わず「どうもありがとう」とお礼。突然下の方から声をかけたので驚かせてしまったのですが、そのまま黙っているのも人が悪いし、何よりも絵的に面白かったのでやらずにはいられませんでした。しかも、ちゃんと悲鳴を上げてのけぞってくれたので、お約束通りのリアクション感謝です。
この日は最前列で本番を見ることにしたのですが、例によってLED公演は舞台上でビールを飲むシーンがあるので、「最前列は『砂かぶり』ならぬ『泡かぶり』だね」と冗談を言っていたのですが、この日はアクシデントで本当にビールがブシュッと飛び散ってしまってびっくり。出演者達がアイコンタクトで「どうする?」「こっちは進める」「じゃあ私が拭く」と一瞬で判断しているのが面白かったですねー。ライブならではの醍醐味です。
舞台終了後、LED主催の観劇オフに出てから前日と同じく深夜帰宅。プレーンなシフォンケーキを焼いてから午前3時就寝。
5日は西澤保彦さんが上京してくる日です。ケーキは寝る前に準備したのであとはガナッシュクリームで飾るだけ。掃除もあらかた済ませていたので10時起床。お茶の支度を整えて着替え&化粧を済ませ、午後2時半にお客様到着。西澤さん、光原さん、Tさん@実業の日本社、たれきゅんの4人をお迎えしてひたすらお喋り。自宅に持ってきてあった万華鏡を見て頂いたりもしました。
5時過ぎにタクシーに分乗して日本橋へ。この日は私が主催の西澤サイトの観劇オフだったのですが、開場前にはずいぶん早くからお客さんが並んでいて西澤人気を思い知らされました。わかってはいたんですが。
開場ギリギリまで近くのカフェで時間を潰し、戻ってみると倉知淳さんが。LEDの次回公演は倉知さんの原作を取り上げるので、光原さんが留守電にお誘いの伝言を入れてはいたのですが、実は倉知さんはお知り合いの方を通じてちゃんとオフの申込みもされていたのでした。なぜ気付かなかったかなぁ>あたし
オフでは西澤さんにご挨拶の言葉と乾杯の音頭を取っていただき、途中からはサイン会となって盛り上がりました。参加者の皆様及び西澤さんにはここで改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
11時にお開きになってから、倉知さん、キャスト数名をお誘いしてカラオケ。本当はオフ参加者の皆さんと一緒にということも考えたのですが、諸事情により関係者のみになってしまって申し訳ないです。
倉知さんは、西澤さんの文庫の解説を引き受けられたもののネタがないということだったので、このカラオケで仕込んでいこうという目論見だったようですが、後半かなり座が乱れていたので目的は十分に達成できたことでしょう。翌日千秋楽を控えているキャストは途中で抜けましたが、終わり頃に倉知さんの「ホテル」が聞けたのは私にとっても収穫でした。いや、お上手でしたよ。西澤さんの「伊勢佐木町ブルース」の方が邪悪でしたが。
午前3時半にお開きとなり、タクシーで4時に帰宅。6時就寝。
6日、11時起床。食事をしてから2時から4時までもう一度寝て日本橋へ。千秋楽のチケットの売れ行きが一番良くないと聞いていたのですが、今までの公演を見て「もう一度見よう」と思ってくれたお客さんなどもいて、心配するまでもなく席は埋まりました。この4日間で合計430人のお客さんが入ったそうです。良かった良かった。
この日は鯨統一郎さん、図子慧さん、西村知美ちゃんも来てくれたのですが、翌日の仕事が早い知美ちゃんは打ち上げには参加せずに帰り、熱心に誘った鯨さんにも逃げられました。ちっ。
打ち上げでは大入り袋が出たり、caveからの差し入れのシャンパンをあけたり。また、光原さんが誕生日だったのでLEDからのプレゼントなどもあったりして和やかムードでした。私も可愛いお香をもらってしまって嬉しかったのですが、公演の最中にそんなところまで気を遣わせてしまって申し訳なかったです。
例によって一次会は11時でお開きになりましたが、もちろんこれだけで終わるはずもなくコアメンバー15人でカラオケへ。最初は殆ど反省会状態で、お客さんから集めたアンケートなどを見たりしていたのですが、曲が始まったとたんにアニソン縛り。いやまあ、アニソンならアニソンでネタは沢山持っていますがね。
4時半頃にカラオケを出てお茶の水駅で解散。始発が動くのを少しその場で待ってから、6時53分の新幹線に乗るという光原さんと一緒に東京駅まで行ったのですが、まだどこの店も開いていなかったので、待ち合わせスポットの銀の鈴でひそひそとお喋り。6時に店が開いてから珈琲を飲んで更にお喋り。主な話題は「私達って馬鹿よねー」でした。(笑)
7時過ぎに家に着き、もう入浴する気力もなく就寝。怒濤のゴールデンウィークが終了です。
7日はなかったな。一日寝てました。今週末の原作〆切に向けて、そろそろ生活を日常モードに戻さなくてはなりません。でもまた9日に出かけるんですけどね。
残念(20010511 00:00)
な〜んか天気がすっきりしませんねぇ。気温はそれほど高くないのに湿度があるから蒸し暑いし、汗をかくと冷えるしで気持ちが悪いです。まるで梅雨の走りのよう。そう言えば、沖縄はもう梅雨入りしたんですよね。
9日、午後から新宿伊勢丹で迷っていたデニムのジャケットをゲット。午後2時に六本木アマンドで西村知美ちゃんと待ち合わせ、最近彼女がはまっているタイ式マッサージのお店へ。普通のマッサージにはよく行きますがタイ式は初めてです。力加減も最初のカルテ記入の時に選べるので、私は「強く」をお願いしましたが、ゆっくりとしたペースでツボをじっくり押してくれて大満足でした。また行きたいなぁ。
ところで、入口のカウンター前に「7月20日 アンコールワット店オープン」というポスターが貼ってあったのですが、そう案内されてもアンコールワット店まではちょっと……(^^;;;;
マッサージの後は新宿のスペース・ゼロへ、松尾貴史さんのお芝居を観に行きました。BIG BIZという松尾さんならではの声色満載のコメディで、スラップスティックなのによく考えられた展開で楽しい舞台でした。数十人の物まねをしていた中で一番似ていたのはのっぽさんの真似だったかな。
舞台の後近くにあったイタリアンレストランで食事をした後、再び六本木へ。9日は実は日本推理作家協会賞の選考会があって、柴田よしきさんのフォー・ユア・プレジャーが長編賞候補になっていたのですが、今回は残念ながら受賞することはできませんでした。
でも、取れなくても「残念会があるから」との連絡が入り会場へ向かったのですが、着いたのが遅かったのですでに宴は終焉へ。その後数人でcaveへ移動して四方山話。そこで出た話題の一つに醤油煎餅と牛乳問題というのがあります。
この話は柴田さんの掲示板で以前に出ていたものなのですが、柴田さんは「醤油煎餅には絶対に牛乳が合う」と主張しているのです。これに賛同する人も数人いるようなのですが、私は「いかがなものか」という意見。たまたまその夜のメンバーの中に賛同者がいた上に、caveの女の子も「私もずっとそうです!」と言い張るので、じゃあ試してみようと言うことになり、なぜか店にあったお煎餅と牛乳を出して貰いました。
反対派の4人も、それぞれ数回ずつ味わってみたのですが、流石に新規賛同者はなく、「やはり納得できない」「牛乳にはコーンフレークでしょう」「それ当たり前じゃん」「やっぱりあんパンだと思うな」「それも定番」「あたしもうやらない、これ」と、歩み寄りの気配はなし。しかし賛同者のC氏@幻冬舎は強行に「このハーモニーがわからないなんて」と言い張るし、柴田さんも「口の中で固いものが柔らかくなっていく感触がいいのに」と断言。そしてその台詞の後に「その逆もいいけどね」とボソリと追加。ええ、ええ、聞き逃しませんよ、そういう言葉は。皆さんお聞きになりまして? 逆ですって、逆。
事件についての考察(20010513 03:00)
台東区の女子大生刺殺事件の容疑者であるレッサーパンダ帽子男が捕まって数日経ちますが、その事件について考えたことを少し。
ネットの掲示板やTVのインタビューなどで「これで安心して街を歩けます」という発言をいくつか見ました。これがとても不思議です。いきなり人を刺すような人間はあの容疑者しかいないとでも思っているのでしょうか。また、容疑者が捕まる前、犯行現場となった吾妻橋周辺を「怖くて歩けない」と言っていた人の思考回路が謎です。あの場所は統計的に言って日本で一番安全な場所だったのでは?(誇張)
容疑者が捕まったとたん安心してしまう人は街を歩かない方がいいでしょう。そもそも安心して街を歩くこと自体が間違っています。常に何が起こるか予測不能なのですから、突発的な出来事に対応できるように身構えている方が生き残る確率が高くなります。例えば夜道での一人歩きの場合、後ろから不審な人影が近づいてこないか、前から歩いてくる人物は突然道を塞がないか、横を通過する車が急に速度を落としてこないか、などと考えながら歩いていれば、いざ実際にそういうことが起こったときに「振り向いて驚いたような表情」などをしなくて済むわけです。
被害者のご両親には心からお悔やみを申し上げたいですが、お父様の「もうこういう事件が二度と起きないように」というのは無理です。これからも沢山起こるでしょう。起こると思っているべきです。重火器ならともかく、包丁やナイフなどという凶器には必ず抵抗する術があるはずですから、起こる可能性を常時念頭に置いて行動していたいものです。それが危機管理というものではないでしょうか。
もう一つ、容疑者が自分の工事現場にいると通報した男性がインタビューで「怪しいと思ったから荷物を調べた」と言っていました。鞄の中からフェリーの半券が出てきたから確信を持って通報したとのことですが、これは人権侵害ですよね。たまたま本当に容疑者だったから良かった(?)ようなものの、他人の荷物を許可なく調べていいわけがありません。百歩譲ってやむを得なかったとしても、それを公のメディアで喋ってしまうとは驚きです。もう労働者が集まらなくなる可能性は考えてみなかったのでしょうか。
イタリアからのお願い(20010517 00:20)
イタリアの男の子からメールをもらいました。どうやら、日本の漫画関係のサイト運営者に手当たり次第に出しているものだと思われますが、内容を転載します。
Hello,というわけで、どうやらアストロガンガーのレーザーを持っているが続きが見たい(メディアは何でもいいらしい)ということのようですね。実はこのメールは二通目で、一通目はもう少し短い文章だったのですが、今回のメールにはTVからキャプチャーしたと思われるアストロガンガーの画像が添付されていました。
I'm Italian boy and i would like to Know if you know somebody who has the robot anime series "Astroganger" (original japan name) (26 episodes) in japan or English language or other (DVD, VHS, Laser Disc, NTSC, PALL, SECAM it's all the same to me). I don't know the product company because it was aired a lot of time ago (1972-73) in japan (in Italy was aired around 1980). Please help me!!!!!!!!!!!! Maguma-taishi---(live-action T.V. series in Japanese), there was a Laser Disc, came out in Japan few years ago. I find out that Gole production made a master copy in spanish of it.I'm very interesting to this serie and I could pay a lot. Is it possible that nobody recordered it???. I'm going mad I tried to find it everywhere. Now I'm hopeless and you are my last opportunity. Help!!! thank you for your attention. I send you some ../images of this anime serie. Give me some help!!!!!!!!
Thank's a lot
さて、原作が終わったとたんにマンション理事会の雑用に追われています。しゃーないなー、もう。そうこうしている間に、カウンターは50万を越えてしまいました。何かキリ番イベントをやろうかと思っていたのですが、さっき見たらもう180くらいオーバーしていて手遅れでした。スイマセン。
ボランティア(20010518 01:12)
マンションの理事の仕事で、敷地内に車を一時停車をするための許可証を作る作業をしました。フォーマットを作って、配布する人数分の名前や車のナンバーを入れてカラーでプリントアウトしたので、たっぷり12時間ほどかかったんですが、もう完全にボランティア。偉いなぁ>あたし
さっきNHKのトップランナーにゴスペラーズが出ていたのを見たのですが、やっぱり歌が上手い人たちのライブは楽しそうですね。ちょっと行ってみたくなりましたが、今売れ売れの人たちなのでチケット入手は難しいでしょうね。しかも一緒に行く人のアテもないと言う。
あんまり歌が上手いので、もし私が芸能ネタの4コマ漫画の仕事をしていたら、「高飛車な女性タレントがカラオケ合コンをセッティングしろと誰かに命じ、連れてこられたのがゴスペラーズでビビる」というのを描いてみたくなりました。誰か描いていいですよ。(笑)
仕事を控えた週末(20010518 16:40)
ゴスペラーズの中に佐藤竹善を混ぜ、目をつぶって声だけでどれが佐藤竹善か当ててごらん♪
さて、あまりに売れているものを見ると、「みんなと一緒なのはイヤ」というのと「みんながいいって言ってるんだからいいんだろう」という心理が働きます。ひねくれ者と素直なところが混在している私の場合、どちらに転ぶかは毎回違うのですが、バトル・ロワイヤルに関してはずっと前者でした。でも、先日アシスタントの一人が貸してくれたので遅ればせながら読んでみたのですが、スイマセン、面白かったです。映画の特別編はまだ都内で上映されているんですね。25日までとか。んー、どうしようかな。ビデオとDVDも6月8日には出るらしいので待ってもいいのですが、問題は近所にレンタルビデオ屋がないことだなー。
というわけで(20010520 19:35)
バトル・ロワイヤル観てきました。何カ所か映画用に設定を変更した部分もありましたが、なかなか原作に忠実な造りで面白かったです。読み終わったばかりだったので人名や話の流れなどの記憶が新しく、分かり易かったのかも知れませんが、何の予備知識も無しに観たら、確かに余りの残虐さに衝撃を受けるかも知れませんね。この映画は前評判がメディアに多数取り上げられていたのでそういう人は少ないとは思いますが。
でも、映画を観てきたと人に話して、「何を?」と聞かれると答えるのが少々恥ずかしいですね。今バトル・ロワイヤルってめちゃめちゃ中途半端じゃないですか。話題になった旬の時期は過ぎているし、ビデオ発売までは間があるし。
19日の夕方、関東地方には雷雨がありました。私はこの日、クイズサークルの例会に出席するために代々木上原に行ったのですが、駅に着いたときには土砂降りの雨。でも、待ち合わせよりも30分早かったので駅前の喫茶店で軽食を取っていたら、5時半には殆ど雨も上がり、傘はあまり濡らさずに済みました。晴れ女健在。
クイズサークルに出るのは二ヶ月ぶりの二度目でしたが、今回もけっこう答えることが出来て満足しています。何点先取で勝ち抜け、とか、問題数限定で得点の多い人が勝ち、とか、いろいろ細かくルール分けして沢山クイズをやるのですが、5問先取の回で一度優勝できたので初心者としては上等ではないかと。なんたってその場には日本国内でも有数のクイズマニアが集まっているわけですから。
例会の後の軽い飲み会にも参加して解散となり、その後私は六本木へ寄り道。新しいお友達も出来ました。某TV局で大道具などのデザインをしている豪快な女性が発注先の会社の男の子を二人連れてきていたのですが、私が一人だったので仲間に入れてくれてその後は無礼講状態。新鮮で楽しかったです。そうか、世の中の人はこうやって盛り上がっているのか。
さて、第一回本格ミステリ大賞が決定しました。
【小 説 部 門】 壺中の天国 倉知淳・著 角川書店
【評論・研究部門】 日本ミステリー事典 権田萬治・新保博久監修 新潮社
【特 別 賞】 鮎川哲也
という結果です。この賞は本格ミステリ作家クラブの会員が投票して決定するものですが、全候補作を読んでいなければ投票権がないので、残念ながら私は今回は棄権です。次回はぜひ全作品を読んで投票しなければと思っています。
小説部門の倉知淳さんとは先日お目にかかったばかりだし、作品も素晴らしいものなので受賞はとても嬉しいことです。そして、評論部門の新保博久さんとも長くお付き合いさせていただいているので、これまた嬉しい結果でした。
来月23日には授賞式が行われるのですが、本来ならこの日付は仕事の佳境。でも、どうしても参加したいので何が何でも早めに仕事を終わらせようと決心しています。もちろんその前に今月の仕事を片づけなくてはね。
憧れのモンテカルロ(20010528 02:00)
F1モナコグランプリが終了。フェラーリの1.2 finish嬉しいです。(^^) いつかあの市街地サーキット沿いのバルコニーから観戦するのが夢だけど、それを叶えるにはいったいいくらかかるのか想像もつかないっすね。宝くじの一等が当たれば一度くらいは出来るかも知れないけど、自分の別荘をあそこに持とうと思ったら、セーラームーンクラスのヒットじゃ全然追いつかないでしょう。アレジがゴクミと別れて私と再婚してくれれば可能かも。(笑)
さて、お久しぶりです。仕事してました。(当然か) 次号の別花は久しぶりの『新ジュエリーコネクション』ですが、今までリクエストが多かったのに取り上げる機会のなかったガーネットを登場させています。来月8日発売の別冊花とゆめ、よろしくね。
それから、『パズルゲーム★はいすくーる』34巻の発売が、8月19日に決まりました。6月に文庫の4巻、7月に『カレイドスコープ〜万華鏡の絢爛』と『キャベツ畑で夢をみて〜ライナスの子守歌』も出ますので、立て続けですけどどうぞよろしくお願いします。
さて、それらの発売に向けての準備作業が溜まっています。まずは『カレイドスコープ』のカバーのレイアウトから。HLCがリニューアルして新書版になったので、カバーに使うイラストのサイズなども変わりました。そのサイズに合わせて使う絵を決めたり、トリミングしたりしなければなりません。
プラークコントロール(20010529 17:50)
久しぶりに歯医者へ行きました。引越前に行っていたところでは、レーザー治療で酷い目に遭ったので、心おきなく新しい歯科医へ通えます。しかも今度の所はマンションの隣の棟という近さ。夕立があっても濡れずに屋根のあるところを通って行けるのがナイスです。
今日はまず健診と歯石除去でしたが、今って歯石は超音波で取るんですね。力任せに金属の針でギシギシやらないので出血もしないし痛みもありませんでした。タバコの脂なども綺麗に取ってもらえていい気分です。
健診の結果、幸い虫歯はなかったのですが、やはりブリッジした部分の歯肉が腫れているので、歯周ポケット専用歯ブラシを使ってマッサージ指導を受けてきました。地道にやっていれば歯槽膿漏なども悪化を食い止められるし、口臭予防にもなるそうです。がんばろうっと。
ところで、放映日が過ぎて古いネタになってしまったのですが、先日夫が越中島駅の側でTOKIOの長瀬君を見かけたそうです。カメラの人も一緒で撮影していたそうなので、「ドラマでこんな場所を使うシーンがあるのかな?」と思っていたのですが、どうやら鉄腕DASHの追いかけっこの企画だったみたいですね。江東区内を逃げ回っているのを見ました。来週もこの続きが放送されるようなので、逃げ切れたかどうか見ちゃおうと思います。